2号機の裏話!正体や壮絶な最期、秘密まとめ
エヴァンゲリオンに登場する「EVA2号機」は、量産を目的としたタイプとして注目されました。
視聴者に与えたインパクトがとても大きいので、2号機には多くのファンがいます。
そんな2号機ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、2号機の衝撃的な正体や驚きの秘密、壮絶な最期について紹介します。
1.明らかになったEVA2号機の衝撃的な正体
2号機は、南極で活動停止していた「アダム」より製作されたという、衝撃的な正体が明らかにされています。
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アダムは生命の実を得た存在であり、そこから抽出された成分あるいは要素を使って2号機が造られたと考えられているんですね。
量産を目的としたタイプですが、見劣りする点は何ら見当たらず素晴らしい性能を持っています。
2.EVA2号機が持つ驚きの秘密とは?
2号機は、「アスカの母親の魂が入っている」という、驚きの秘密があります。
アスカの母親の魂が入っているので、アスカとの相性は抜群。
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彼女のエヴァを操る能力が優れていたというのもありますが、一度も暴走させたことはありません。
2号機がここまで活躍できたのは、魂がアスカの母親だったからだとも言われています。
3.渚カヲルがEVA2号機を操作できた意外な理由
2号機はアスカがメインで搭乗していましたが、第16使徒戦以降はアスカが廃人となり動かせなくなりました。
さらに、アスカの母親の魂が心を閉ざした関係で誰でも動かせる状態に。
そこでアスカの代わりにやってきた、渚カヲルが操作できるようになったのです。
渚カヲルは、アダムの魂を受け継いでいるので、エヴァンゲリオンに搭乗せずとも無人で動かす事が可能。
アスカの母の魂が心を閉ざしたのと、渚カヲルの特殊な能力の2つが合わさり、カヲルは2号機を操作できました。
4.EVA2号機が迎えた壮絶な最期
2号機は渚カヲルが操作していたとき、初号機との戦闘で首筋と頭にナイフを突きさされて活動を停止します。
その後、アスカの生きる希望に母親の魂が呼応してアスカが復活。
量産型EVAシリーズ9機と、壮絶な死闘を繰り広げます。
アスカの圧倒的な戦闘センスにより、9機は短時間で撃破できましたが一瞬のスキをつかれてロンギヌスの槍を放たれます。
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防御バリアを突破され、頭部に直撃し身動きが取れないところを、再起動した量産型に内蔵を食い尽くされます。
最後は8本の槍によって串刺しされ、完全に活動が停止しました。
このようにして2号機は、壮絶な最期を迎えたのです。
5.EVA2号機に関するヤバすぎる裏話
裏話によると、「2号機に碇シンジが搭乗する予定だった」とのこと。
つまり本作の顔ともいえるエヴァンゲリオンは、初号機ではなく2号機だったのです。
これは初期設定の構想の一案であり、そのほかにも様々なプランが2号機に用意されていました。
スタッフが何日も会議を開き、どのプランが一番インパクトを残し、さらに2号機が活躍できるかを考えます。
その結果、アスカが搭乗するという形が良いとの結論に達し、シンジが搭乗するという案はボツになったと噂されています。
まとめ
2号機はアスカの母親の魂が入っているので、アスカとの相性はバッチリでした。
最終的には量産機に捕食されるという、壮絶な最期を迎えてしまいます。
インパクトを残すという意味では、初号機を超える働きをした事もあり視聴者からの人気は高いです。
今後、どんな形で再登場するのか楽しみにしたいですね。