ミサトの裏話!悲惨な過去や最期、シンジとの関係まとめ
エヴァンゲリオンに搭乗する「葛城ミサト」は、主人公の保護者であり上司という立場にいます。
彼女の心理的な描写が多く見られるので、第二の主人公と位置づけするファンも少なくありません。
そんなミサトですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ミサトの悲惨な過去やシンジとのヤバすぎる関係について紹介していきます。
1.ミサトが経験した悲惨な過去
ミサトは、「セカンドインパクトに遭遇し、父親を失う」という悲惨な過去を経験しています。
南極の調査に向かっていたミサトの父親は、ミサトをその場に連れていきました。
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そこでセカンドインパクトが発生し、父親は何とかミサトを助けだすのに成功。
しかし父親はその爆発で死亡し、ミサトはそのショックから失語症に陥るなど精神的な影響が強く残りました。
2.ミサトに見られる個性的な性格とは?
ミサトは、どんな性格をしているのでしょうか?
- 他人に無関心
- 内気
- ネガティブ思考
- 無気力
- ズボラ
彼女の言動を確認してみると、上記の性格が判明しています。
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ミサトは表面上は人付き合いが良いですが、本当は他人に無関心です。
ネガティブ思考で内気なので、碇シンジと自分を重ねてしまうのも頷けるでしょう。
3.ミサトと碇シンジのヤバすぎる関係とは?
主人公の碇シンジの上司であり、さらに保護者でもあるミサト。
一緒に住む同居人でもありますが、自分の境遇とシンジの境遇があまりにも似ているので、いつしか特別な感情を向けます。
それは恋愛感情と言っても良いもので、シンジはその点に気付いていません。
ミサトのかつての恋人である、加持は早くから2人の関係は見抜いていた模様。
結局、ミサトの恋が叶うことはありませんでしたが、14歳と29歳という年齢を考えるならヤバすぎる関係と言えるでしょう。
4.ミサトが迎えた壮絶な最期
ミサトは、ネルフ本部を襲撃した戦略自衛隊からシンジを守るために彼をかばいます。
その時に被弾するものの、最後の力を振り絞ってシンジを初号機の元に送り届けました。
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その直後の、戦略自衛隊の区画爆破によって戦死。
このように、大活躍をしたミサトですがその最期は壮絶なものだったのです。
ミサトは最後に、シンジの母親になれなかったことをつぶやいたシーンは、視聴者の心を締め付けました。
まとめ
ミサトはセカンドインパクトに遭遇するも、父の自己犠牲的な働きのおかげで奇跡的に生還しました。
シンジと境遇が似ているため、一緒に生活するうちにいつしか特別な感情を向けるようになります。
恋愛感情と表現されていますが、最後のセリフから母親としてシンジを守りたかったという風にも受け取れますね。
再登場は絶望的ではありますが、彼女の存在はファンの心の中で生き続けています。