アダムの裏話!驚きの正体や過去、壮絶な結末まとめ
エヴァンゲリオンに登場する「アダム」は、物語の鍵を握る重要なキャラクターです。
その姿はほとんど確認されていませんが、ストーリーを進める上で外せません。
そんなアダムですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、アダムの悲惨な過去やヤバい正体、迎えた壮絶な結末について紹介していきます。
1.アダムが経験した悲惨な過去とは?
アダムは「リリスと衝突してファーストインパクトが起こり、活動を停止させる」という悲惨な過去を経験しています。
それまでアダムは、順調に宇宙を旅していました。
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宇宙船の中の生活は、高度な文明を築いていた事もありそれなりに快適だったでしょう。
ところが、地球に降り立ったとき、後からやってきたリリスと衝突し深いダメージを負ったのです。
アダムにとっても、予想外な経験をしています。
2.アダムの正体がヤバかった…
何故か人類を攻撃する使徒を創造したアダムですが、その正体がついに判明したのでネタバレします。
アダムの正体は、「高度な知能を持ったヒト型地球外生命体」です。
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つまりは宇宙人と言える存在で、居住していた星は地球から遠く離れた場所にありました。
本来、地球とは無縁の宇宙人が、アダムの正体というのは驚きですね。
3.アダムが地球に降り立った目的
アダムは別の星で生活していましたが、その星が滅亡すると判明しました。
そのため、宇宙船に乗り込み居住できる星を目指して旅立ちます。
ちょうど良い大きさの地球を見つけ、降り立ったアダム。
この星を支配して、第二の故郷にしようと考えていたのです。
アダムが地球に降り立ったのには、こうした目的がありました。
4.アダムが人類を攻撃する驚きの理由とは?
人類が誕生するはるか昔に、アダムは地球に降り立ちました。
しかし、以前同じ星に住んでいた生命体も、アダムに遅れて地球に降り立ちます。
その者の名は「リリス」と呼び、リリスは「知恵の実」を携えていたんですね。
こうしてアダムとリリスは地球上で衝突し、ファーストインパクトが発生。
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アダムとリリスは活動停止に追い込まれ、リリスの体液が地球上に流れて生命が誕生。
長い間活動停止していたアダムは、人類の手によって目覚め、リリスが元となっている人類を攻撃することを決意。
その理由は、「地球を支配するのはリリス(人類)ではなく、アダム(使徒)が相応しい」と思っているからです。
5.アダムに待ち受けていた壮絶な結末
アダムは人類に捕まり、「人類補完計画」の道具にされました。
最終的にアダムとリリスが融合し、完全な生命体=神にするという計画が、ゼーレの主導で計画されていたのです。
アダムの魂を受け継いだ渚カヲルと、リリスの魂を受け継いだ綾波レイが融合しサードインパクトが発生。
その過程で、人類はリリスの体液に戻ってしまいました。
アダムの魂を受け継いだ渚カヲルは、碇シンジを見て好意を抱きます。
そして、「人間こそが、地球を支配するのに相応しい」と結論付け、自ら死ぬという選択を取ったのです。
こうしてアダムは、壮絶な結末を迎えました。
6.アダムに関する驚きの裏話
裏話によると、「アダムは仲間になる予定だった」とのこと。
最終的には人類補完計画の道具にされ、渚カヲルも自殺を選ぶという悲惨な形で終わったアダム。
ですが、設定当初は碇シンジの仲間になる構想があったと言われています。
碇シンジの不思議な能力により、アダムの本当の人格が現れて仲間になるという流れでした。
しかしこれをすると、人類補完計画そのものを見直さなければなりません。
色々と議論されてきましたが、最終的にこの案は却下になったと噂されています。
まとめ
アダムは、「第1始祖民族」と呼ばれる地球外生命体が正体だと判明しました。
人類を攻撃するのは、サードインパクトを発生させて人類を滅ぼすためとされてたのですが、本当の所は違っています。
物語が完結しても、アダムに関する謎はまだ残されているので、今後どのように解明されるのか注目していきたいですね。